皆さんは「楽天PointClub」や「ONEレシート」といったポイ活アプリを使っていますか?
なかなか給料が上がらず、物価高が続く中で、スキマ時間に1円でも多く稼ごうとポイ活に励みたくなる気持ちはよく分かります。私自身、大学生の頃から約10年間、毎晩の日課としてポイ活アプリを活用してきました。
しかし今回、そのポイ活を完全にやめることができました。この記事では、約10年続けてきたポイ活をやめた本当の理由と、やめてみて分かった3つのメリットをお伝えします。
ポイ活をやめた理由|ミニマムライフ・配当金生活がきっかけに
そもそもポイ活をやめた理由は次のとおりです。
▶︎ 時間単価があまりにも低すぎるから
▶︎ 長期的なリターンを無視していたから
▶︎ 各種ポイ活サービスでの獲得条件が改悪されているから
特に「ポイ活サービスでの獲得条件の改悪」が大きいです。以前と比べてポイントを獲得するための条件に、画像・動画広告が出てくる頻度が増えました。
そうなれば、自ずと時間単価は更に割に合わなくなります。
そのような中、ポイ活をやめようと踏ん切りをつけられるきっかけがありました。
▶︎ ミニマムライフへライフスタイルが変わった
▶︎ 配当収入が月10,000円を継続的に安定して得られるようになった
明確にやめる基準であったのは「安定的に配当収入10,000円得られるようにすること」。獲得条件の改悪と、この目標が達成したことが相まって、きっぱりとポイ活をやめられる決意を持てました。
ライフスタイルにて余裕を持つようになればなるほど、ポイ活の必要性に疑問を感じるようになるのでしょうね。
私が使っていたポイ活アプリ3選|10年間続けたルーティン
私の場合、普段から下記のポイ活アプリを利用してきました。
【楽天PointClub】1回静止画広告を見る代わりに毎日最大3Pもらえる
【楽天SuperPointScreen】1回静止画広告を見る代わりに毎日最大3Pもらえる
【ONEレシート】1回約1分ほど動画広告を見る代わりに現金が1〜10円もらえる(1円がほとんど、最大3回)
就寝前のナイトルーティンになっていた理由
大学の授業中や移動等のスキマ時間を狙っては、ポイントをひたすら増やすことに専念していました。最近でも就寝前に上記3種類のポイ活を済ませて寝ることが、いつしかナイトルーティンになっていたのです。
このようにポイ活に専念していたのも、両親の影響があったのだと振り返ります。
目先の1円ばかりみて、その先の大金を失っていないか
幼い頃、両親より「1円たりともムダにしてはいけないよ」と耳にタコができるぐらい教わってきて、私はポイントにおいても同じように1ポイントの大切さを実感していたからです。
しかしながらよくよく考えれば、勘違いであることにあとで気づきます。
▶︎ ポイ活で1〜3ポイントをゲットさせる
→ ポイ活した分だけ時間を犠牲にする(睡眠時間、副業に充てる時間、学習時間)
▶︎ 1円でも安く卵パックを購入するために遠方のスーパーへ買いに行く
→ 自分自身の時間単価に見合わない労力をかけている
▶︎ 1円でも食費を節約するためにカップラーメンなどのインスタント食品・ジャンクフードで済ます
→ 栄養バランスが偏り、病気になりやすくなる
なぜ「目先の1円」が長期的な大金を失わせるのか
例えば食費の場合。生鮮食品においては栄養素が高い分、価格は高くなりやすいですが、インスタント食品・ジャンクフードは低価格で、直ぐに出来上がる特徴があります。
しかしながらこういったものは塩分、糖分が高く、且つ栄養素は少ない傾向があるため、継続的に偏った食習慣を継続すれば、将来的に大きな病気を患いやすくなります。
このように、目先の事ばかり追って、長期的なリターンを見過ごすことはポイ活に限ったお話ではありません。食事においても同じことが言えます。
これは長期での資産形成と似た考え方であることに気づくのではないのでしょうか。言わば長期的な視座を見据えることは資産形成に限らず、日常生活においても同じことが言えます。
【 × 】目先の短期的なことにフォーカスすること
【 ◯ 】長期的な視点で見ること
人間の体は自動車のように部品交換ができません。悪い習慣を積み重ねれば、その影響は複利のように膨らみ、将来大きなダメージとなって返ってきます。
ポイ活をやめて得られた3つのメリット
もしもポイ活をやめれば、下記のようなメリットが生じます。
▶︎ 広告を見なくなって、無駄な出費がなくなる
▶︎ 無駄に脳のリソースを使わなくなる
▶︎ 睡眠・副業・学習等の有意義な時間に充てられる
なぜこうしたメリットが生まれるのか、その理由を解説します。
ポイ活が成り立つ主な源は「広告収入」。ポイ活を運営する企業は、広告を出したい企業からの収入によって運営が成り立っております。
ポイ活利用者へ強制的に広告を閲覧させて、購買意欲が高まった利用者に購入させるようになっております。
毎日数ポイントをもらえる代わりに大量の広告を見せられたり、大量のDMメールが送られてくることを考えれば、手間、時間的にも割に合いません。
配当収入で生活にゆとりが生まれた今、数円のために貴重な時間を使って広告を見る必要性を感じなくなりました。
ポイ活に時間・手間をかけるぐらいなら、代わりに副業に時間を充てれば大きく稼ぐ力がつくことでしょう。睡眠時間を増やせば、翌日のパフォーマンスがあがることでしょう。
このことは自分自身への自戒の念もこめてこの考えを残しておきます。
まとめ|断捨離は物理的なモノだけに限らない
断捨離する対象は物質的なモノに限りません。今回の「ポイ活」を手放すことも同じことですし、他にもスマホ内に入っているアプリやデータを整理することも立派な断捨離。
それに、テレビの特集等で紹介される「ポイ活」で聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。
「1日数分ポイ活するだけで月10万円稼げる!皆さんも試してみてください!」
こういう甘い謳い文句に疑問を感じることが大切です。
仮に数分で簡単に月10万円稼げるのであれば、なぜ周りの方へ宣伝する必要があるのでしょうか。広告宣伝において報酬が欲しいからに過ぎません。
ポイ活に限らず、このような甘い誘い文句は便乗しないことが吉です。考えてみれば分かるお話です。
ポイ活で1円を追いかけていた私が、時間の使い方を見直すきっかけになった一冊が『限りある時間の使い方』です。「時間は有限であり、すべてをこなすことはできない」という前提に立ち返ると、ポイ活に費やしていた時間の価値がどれほど大きかったかを実感させられます。
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