【ゴールド】たった7ヶ月で+30%以上のリターン

『かもめ』について

  

ここ最近のゴールドの上昇トレンドが尋常ではありません。

私は主にインデックス投資、高配当株投資を中心に運用しているのですが、サテライトとしてゴールドETFにも少額ながら投資しております。

昨年6月に初期投資、そして今後も上昇トレンドが続くと見込んで12月に追加投資しましたが、7ヶ月でドル建てで+35%もリターンを得ることに。

出典:2025年8月〜2026年1月までのGLDMの週足チャート (SharpCharts.com)より

  

通常資産運用において「一辺倒にずっと上がり続いたり、下がり続けることはない」と私自身で掟を作っています。

  

案の定、急上昇してきたゴールドは2月始め時点で一気に-10%以上急落。

資産運用の世界は面白いですね。

 

そもそもゴールドが上昇し続けているのには次の理由があると考えています。

1. ドル指数の下落
2. 利下げを促進する現大統領の存在

 

 

ドル指数の下落

アメリカのバイデン元大統領が在籍されていた2022年の頃、インフレがヒートアップしていき米FRBで政策金利の引き上げが急ピッチで進みました。

ゴールドはインデックス投資等と比べて価格変動リスクが大きいことが特徴。アメリカの銀行やMMFへ預け入れた方が、低リスクにも関わらず年利4%代で運用できるため、ゴールドよりも安牌だと考えるのが自然です。

そのため、アメリカへ投資用のマネーが集まり、ドル指数が伸びました。

特に当時の日本は低金利の状態が続いていたため、円安が進んだことは脳裏にあることでしょう。

しかしながら、トランプ大統領が就任してからは、インフレの加速も落ち着きつつ、雇用統計が悪化してきたことによりFRBでは状況を見ながら利下げが進みました。

これによりドル指数が下落トレンドへ転換。自ずと投資マネーは徐々にゴールド、欧州株等へ流れるようになりました。

 

利下げを促進する現大統領の存在

多くの方も感じるかもしれませんが、トランプ大統領は利下げを促進するタイプに感じます。

理由は定かではないですが、FOMCにおける政策金利の方針にて利下げが見送られることが確定する度に、現FRB(連邦準備制度理事会)議長へ猛烈に批判するニュースを散見しますからね。

ある時では刑事事件で訴訟を起こして、政府より利下げを迫る場合もあるため、FRBとしても大変な状況です。

今年の5月に議長の任期満了を迎えます。すでにトランプ大統領は新FRB議長として元FRB理事のケビン・ウォーシュの任命を指名。今後は利下げ推進派の方がFRB議長として就任することでしょう。

ドルの価値が相対的に更に下がれば、今後もゴールドなどの有価物にお金が流出するかもしれませんね。

 

とはいえ、少額しか入れていません【集中投資のリスク】

再度ゴールドETFの一種「GLDM」の週足チャートを確認してみます。

出典:2025年8月〜2026年1月までのGLDMの週足チャート (SharpCharts.com)より

売買の傾向をRSI、MACDの指数を活用して判断することが多いのですが、どちらも高値圏を推移しており買われすぎのシグナルが出ております。それにも関わらず上昇し続けていることが分かります。

それよりも次のことをお伝えしたいです。

▶︎ 長期分散投資の大切さ
▶︎ 一点張りの集中投資はリスクが高すぎる

勘違いしてほしくないのが、「このような状況だからこそゴールドに一点張りで集中投資した方がいい」とお伝えしているわけではないことです。ただでさえインデックス投資と比べてもゴールドはやんちゃな価格変動を起こすので、1日で大きく下落することもあります。

私がゴールドに投資しているのも短期的な上昇トレンドに乗っていますので、ゆくゆく売却ラインの株価に到達すれば売ります。

それに臆病者の個人投資家なので、総資産の約2%しかゴールドETFを保有していません。笑

 

長期分散投資の大切さ

長期的な視点で見れば株式投資の方が相対的に安定的なパフォーマンスを維持する傾向があります。

  

投資スタイルは各個人で異なりますが、投資する国、セクター、企業の種類が多ければ多いほど、集中投資と比較して適度なリスクで運用できます。

そして万が一、ある企業が倒産しても幅広く投資しているため損失を最小限に抑えられます。

ここ数年間は米国一強時代が続いていましたが、最近の相場を幅広く俯瞰すると米国をアウトパフォームする投資先が増えてきている気がします。

前述したゴールドだけでなく日本株、そして欧州株等も米国に負けない勢いで上昇し続けております。私は今も米国に偏ったアセットアロケーションになっていますが、今後見直す必要があるのかなと思います。

   

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