2025年4〜6月の配当収入

資産形成

7月がやってきました。

今年は全国的に例年よりも早く梅雨明けが進んで、

6月から既に蒸し暑い日々が続いていますね。

くれぐれも熱中症にはお気をつけて、これからの夏を

過ごしていただけたらと思います。

2025年4〜6月の配当収入

それでは2025年4〜6月で無事に配当金を頂きましたので
配当収入(税引後)を記録します。

配当金額
VYM12,495円
HDV11,174円
SPYD1,040円
AGG825円
LQD1,051円
合計26,585円

配当収入は合計で26,585円でした。

前年同時期でVYM -15.8%、HDV -1.64%の減配、
対してSPYD +2.69%の増配になりました。

保有割合としてVYM、HDVが大きいため、今回の減配は痛みを感じます。

とはいえ、定期的に不労収入が入ってくるのはとてもありがたいですね。

2020年より当時の旧つみたてNISAを活用して資産運用を始めましたが、

運用を行なっているうちに

老後の資金を作りながらも、今の生活を豊かにしたい

の気持ちが強くなり、その半年後に米国株を中心に

高配当株投資も始めたのがきっかけです。

4月の下落相場にて買い増し

前回の記事「株価が暴落している時こそ、資産運用の目的を忘れべからず」で記載しましたが、

トランプ大統領による関税政策で3〜4月にかけて

ダウ平均・S&P500・ナスダックいずれも

直近の最高値から約20%も下落

その下落局面にて下記通り買い増ししました。
購入の際はNISA枠を利用しています。

ティッカー購入数
VYM22株
HDV19株
SPYD13株

投資初心者の頃、高配当株投資は毎月定期的に購入していましたが、

配当金が発生しないインデックス投資と比較すると、

全体的なトータルリターンが低くなることに気づきました。

そのため今では大幅な下落局面で拾うスタイルへ変更。

タイミングを見計らう必要があるためインデックス投資と比べて難易度は高く感じます。

小さなことの積み重ねが、とんでもないところへ行くただ一つの道

配当収入についてお話する際、自分への勇気付けも含め、MLBシアトル・マリナーズ会長付特別補佐 兼 インストラクター イチローさんの次の名言を必ず挙げます。

小さなことの積み重ねが、とんでもないところへ行くただ一つの道

選手として大活躍していた2004年、シーズン最多安打記録を残したとき語った際の一言でした。人生の大半を野球で過ごしていく中で、小さな努力であってもいつか大きな成果へ繋がる。そう信じて行動した結果だからこそ出る言葉ですよね。

ただ、それは方向性によって大きく変わります。興味を持って長期的に継続することで良くも悪くも大きな結果に繋がります。

 ▶︎ 4年間、毎月10万円スマホゲームに課金し続ける
  → 約500万円近くもお金をムダにしてしまう

 ▶︎ 7年間、毎月の給与より10万円を投資に回し続ける
  → 資産運用による複利の効果で約1,000万円以上の資産を築き上げる

幼い頃から生活費でのトラブルで夫婦喧嘩が絶えず、それなのに大学時代にゲーム廃人となり浪費し続け、そのツケを社会人であらゆる苦難・洗礼を浴びたからこその学びです。

気づいたその日から堅実にお金と向きあうことで、ムダなことに浪費することなく大切なことにお金を使えるようになり、お金がお金を生み出すようになり、結果的に心穏やかな生活を築き上げる良い結果に繋がったと感じております。

継続的な小さな努力、大切です。

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