◆前回の記事
昨年2025年で受け取った配当金額が確定しました。過去と比べて受取額が過去最高になりました。
日々貯金して、貯めた資金の一部を資産運用に回すことにより、資産を最大化させることを実感します。
はじめに通常通り、「2025年10〜12月」の配当収入からお話していきます。
2025年10〜12月の配当収入

2025年10〜12月の配当収入ですが、合計で30,586円(税引後)でした。
| 配当金額 | |
| VYM | 11,822円 |
| HDV | 16,501円 |
| SPYD | 1,231円 |
| LQD | 1,032円 |
| 合計 | 30,586円 |
いつも前年同月比の増配率を表示していますが、今回は1株あたりの年間配当支払いに注目してみます。
| 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | ‘22-‘25間 平均増配額 | |
| VYM | $3.2518 | $3.4780 | $3.4945 | $3.5008 | +0.290ドル |
| HDV | $3.7156 | $3.8934 | $4.1150 | $3.9106 | +0.0666ドル |
| SPYD | $1.9833 | $1.8276 | $1.8637 | $1.9570 | -0.0087ドル |
VYMは毎年増配しており健全です。
HDVにおいては2024年に年間の配当金が初の4ドルを到達。2023-2024年の間で増配ペースが大きすぎたのか2025年は調整されております。それでも2022年、2023年までの減配に至ることなく、堅調に増配し続けている印象を受けます。
SPYDはS&P500のうち配当支払いが多い上位銘柄で構成されているので、VYM、HDVと比べて配当利回りが高い分、株価が不安定だと減配するリスクが高いため致し方ないです。
そのこともありSPYDは保有割合を少なめにしております。
配当利回りが下がる → 将来のネガティブな相場に備えている?
全体的に堅調とはいえ、ここ数年間で気になるのが年間の配当利回りです。配当利回りは分配される配当金に株価を割ったパーセントで計算されます。
高配当株における配当利回りは通常3.0〜5.0%が平均的ですが、高配当株ETFのVYM、HDVの配当利回りの減少傾向には注視しております。
特にVYMにおいては配当利回りが3.0%未満になっており、少なくとも高配当株とは言い難い状況です。
| 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | |
| VYM | 2.76% | 3.01% | 3.12% | 2.70% | 2.42% |
| HDV | 3.48% | 3.56% | 3.81% | 3.36% | 3.21% |
| SPYD | 3.98% | 5.01% | 4.66% | 4.28% | 4.49% |
2022年はアメリカではインフレの影響が長引くことの不安視、並びに急激に政策金利を上げたことがそれぞれ影響して投資家心理が冷え込んだ年でした。ダウ平均・S&P500、ナスダックは高値から20%以上下げて弱気相場入り。
おかげで配当利回りは3%台に戻りましたが、インフレが落ち着いた2024年以降は再び米国相場は上昇トレンド入りして配当利回りが下がっています。
このように弱気相場でも堅実に年々増配し続けていることを考えると、VYM運用のバンガード社、HDV運用のブラックロック社のような大手投資会社では将来の景気後退に備えて、株価が好調な時において資金を備えているのではないかと個人的に感じます。
ここまで配当利回りが下がっていては今は買いたいとは思えない状況です。配当収入を増やすためにも追加で買い増したい気持ちは大きいですが。
2025年での年間配当収入

そして2025年1〜12月に受け取ってきた年間の配当収入の実績です。昨年に引き続き、2025年も年間10万円台の配当金をいただくことができました。
ありがたいです。
| 1-3月 | 4-6月 | 7-9月 | 10-12月 | ETF別合計 | |
| VYM | 10,240円 | 12,495円 | 9,948円 | 11,822円 | 44,505円 |
| HDV | 7,917円 | 11,174円 | 11,759円 | 16,501円 | 47,351円 |
| SPYD | 169円 | 1,040円 | 1,044円 | 1,231円 | 3,484円 |
| LQD | 2,073円 | 1,051円 | 1,000円 | 1,032円 | 5,156円 |
| AGG | 1,631円 | 825円 | ー | ー | 2,456円 |
| 四半期別合計 | 22,030円 | 26,585円 | 23,751円 | 30,586円 | 102,952円 |
このようにインデックス投資とは別に高配当株投資を始めたのは
「老後の資金を作りながらも、今の生活を豊かにしたい」
この気持ちが強くなって始めたのがきっかけです。私を含む多くの方は本業での給与収入が主な収入の柱ですが、ここに配当収入という別の収入の柱があると安心感が増えます。
配当金をいただく生活になってからは、次の3点のメリットを実感しております。
▶︎ 経済的自由へ達成までの進捗度合いが計りやすい
▶︎ インデックス投資のようにお金を切り崩す抵抗感がなく使える
▶ 長期の弱気相場に入っても比較的安定してインカムゲイン(配当収入)が入る安心感
私自身もずっと年間10万円以上の配当収入を得てきたわけではなく、「旧三菱サラリーマンさん」こと穂高 唯希さんの考え方をきっかけに高配当株投資を始めたことで実感するようになりました。
小さな努力の積み重ねが大きな糧になる
事実、高配当株投資を始めた2020年からの年間の配当収入のグラフをご覧いただくと、2020年はたったの200円しかありませんでした。
それからここ6年間で配当収入を年間10万円までに成長できたのは日々のライフスタイルを変え、穂高さんや、リベ大 両学長をメインに金融リテラシーを身につけてきたことが大きかったなと実感します。

学生時代〜社会人なりたての頃はお金がないにも関わらず、月10万円スマホゲームに課金したり、マイカーをローン組んで購入したり等、浪費してばかりで資産運用には程遠い生活でした。
それから家計管理を見直し、ミニマムライフに変えることで経済的にゆとりを持つようになり、資産運用を始められるまでに自分自身を成長させてきました。
定期的に配当金をいただく度に、MLBシアトル・マリナーズ会長付特別補佐 兼 インストラクター「イチローさん」の名言を思い浮かびます。
小さなことの積み重ねが、とんでもないところへ行くただ一つの道
選手として大活躍していた2004年、シーズン最多安打記録を残したとき語った際の一言です。人生の大半を野球で過ごしていく中で、小さな努力であってもいつか大きな成果へ繋がる。
経済的自由に更に近づいていくためにも
- 収入を増やす / 給与、副業(メルカリ不用品販売)
- 余剰資金を増やす(貯金し続ける)
- 資産を買う(高配当株ETFなど)
イチローさんの名言を胸に今後も上記のことを継続していきます。
【紹介書籍】
▶︎ 経済・精神の自由を手に入れる主体的思考法 #シンFIRE論(著:穂高 唯希)
▶︎【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学(著:リベラルアーツ大学 両学長)
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