年を重ねるにつれて1年が経つのが早く感じます。
そんな2025年が終わろうとする中、ついにメルカリの不用品出品において売却数が50品を超えました。
「2025年が終わるまでに不用品50品を欲しい方へ譲るぞ！」と小さな目標を掲げていましたが、達成できて嬉しい限りです。
実際にフリマアプリを使ってみて分かるイメージ
メルカリを使い始めて今まで50品目を出品〜発送を続けてきましたが、イメージが大きく変わった気がします。
一度も使ったことがなかった頃は、出品・梱包・発送の手間が大変そうといったイメージが強く、メルカリ自体を毛嫌いしていました。また買い占めによるフリマアプリへの悪質な高額転売のイメージも強く、良い印象を持っていなかったことも理由として挙げられます。
メルカリを使い始めてからは変わったイメージとして、出品〜発送までの手間が大して辛いとは感じなかったことです。
出品においては出品したい画像からどんな商品なのかAI機能で判別ができて、自動的に商品詳細を入れてくれます。
発送においては匿名配送が可能なため、相手先の住所を調べる必要がなく、当方の個人情報を知られることもなく安心です。
不用品を捨てることなく、他の方に使っていただけることのありがたみが強く、楽しさを感じることが大きい気がします。ネット上で自分でお店を開いている感じがあります。
買取ショップと異なり、人（仲介）を挟むことが少なく、地域関係なくネット上で幅広いユーザーの方よりご覧いただけるため、自分で価格設定できるので高値で購入してもらえることのありがたみを感じます。
メルカリの不用品販売は非常に地道な作業
もちろんメルカリでの不用品販売は実に地味な作業であることは間違いありません。
不用品とはいえ、売れるまで在庫として抱えることになり、いつ売れるか予想つきません。一番早い時は出品したその日に売れますが、需要が無ければ半年経っても売れないことだってあります。
特にはじめての出品においては、不慣れな中での出品〜発送手配は大変に感じます。
私も初心者だった頃は、緊張で震える手を抑えながら小さなメモ帳を出品したことを覚えております。
とはいえ、途中で諦めずにコツコツと続けていくと楽しくなります。経験を積んでいくにつれて自分の型ができるので出品〜発送までの作業も苦に感じなくなります。
出品してから2ヶ月後、売れた時の嬉しさは半端なかったです。丁寧なる梱包作業を行って発送手配を抜かりなく行います。この作業を今までに50回ずっと繰り返してきました。
いかにこのような地道な作業を粘り強く続けられるか否かで結果が大きく変わるんだなと感じます。継続こそ力なりです。
部屋の余白が生まれていく実感がする
私は普段から週に1個、不必要なモノがないかを休日に探すことを習慣にしております。そして手放した不用品はメルカリに出品しております。
今までに不用品を50品手放してからは、日に日に部屋、クローゼットの中の余白が生まれるようになったなと実感するようになりました。
椅子・本棚、衣服のようにある程度モノがかさばる不用品ほど、手放す際に余白が生まれることの実感が大きいです。
言い換えると「ミニマムに暮らしているとはいえ、未だ不用品が眠っているんだな…」と感じるこの頃です。笑
「やっぱり必要だった」と思いとどまった回数はゼロ
そして摩訶不思議な話で、これまで不用品を50品譲ってきて、「やっぱ手放さない方が良かった！」と後悔したことが一度もありませんでした。
メルカリの場合、売れた品物を商品ページより任意で削除できます。私の場合、削除せずに今までに手放してきたモノを記録で残しているのですが、振り返ってみて全く以って感じません。
断捨離している際によく沸き出す「手放すと後悔する！」といったあの感情は何でしょう。長くなりそうなので、別の記事でお話します。
いずれにしても部屋の片付けにおいて不用品を整理している際、「いつか使うかも！」と約1年、2年と放置されていたモノは「感情を無視して手放す」ルールは大事なのでしょうね。
そろそろ2025年も終わりを迎えます。大晦日を迎える前に部屋の中に眠り続けている不用品をメルカリに出してみませんか。
不用品出品に興味があるけど、どうすればいいか分からない方は書籍を読んで試してみるのもアリです。一度書籍をお手に取って、試してみましょう。
【関連記事】
▶︎【メルカリ不用品販売】40品目取引完了 / 売れるための打開策を常に考える（『かもめブログ』より）
▶︎ 休日に1個、モノを手放す【部屋の中の整理が苦手な方へ】（『かもめブログ』より）
【紹介書籍】
▶︎ ゼロからはじめる メルカリ 売り買いをもっと楽しむ！ガイドブック【改訂新版】（技術評論社 / 著：桑名 由美）
