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【還暦祝い】無事に旅行にて両親へお祝いしました

ひとり旅
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先月11月半ばに還暦祝いを通した家族旅行、無事に連れていくことができました。

去年11月から両親の還暦をどのようにお祝いするのか本格的に考えて、考え抜いてきました。悩みすぎて頭がパンク寸前でしたが、本気で考えてきた結果、一生に一度の素敵な思い出に。

計画してきた甲斐のある家族旅行になりました。同じく還暦祝いで旅行を考えている方の参考になれば幸いです。

 

【関連記事】
▶︎【還暦祝い】ようやく、旅行プランが決まりました

 

ポイントは宿泊プラン、予算

前回の記事で旅行計画における予算、宿泊プランは変更しておりません。下記通りになります。

▶︎ 予算:350,000円以内(宿泊代・移動費・食事代込み)

▶︎ 宿泊先の条件
 1. 両親へ感謝を伝えられるプランにしたい
 2. 座敷は×、ベットタイプがいい(母親が足腰良くないため)
 3. 綺麗な展望が望める部屋がいい

▶︎ その他
 1. 宿泊日数は「1泊2日」
 2. ホテルステイより、観光を楽しめる方がいい

 

特に抑えたポイントは

▶︎ 両親へ感謝を伝えられる旅行プランであること
▶︎ 予算内であること
▶︎ 展望が良いホテルであること

といったことを重点に旅行場所、宿泊先を探し続けてきました。当初は2泊3日で九州、京都、箱根、日光などあらゆる観光先を探していましたが、条件が折り合いませんでした。

1泊2日に変更・妥協して旅行先を探し続けた結果、熱海・東京旅行でようやく決定しました。

 

3ヶ月前に両親へ伝達

旅行プランが確定した後、旅行出発日の3ヶ月前に旅行する旨を伝えました。

この時は「還暦祝い」であることは伝えず、家族旅行ということで話しました。宿泊ホテルでサプライズすることに。

ただ父親が普段から凄くラフな格好のことが多いので、「せめて旅行ではラフ過ぎないようにね。笑」と伝えておきました。

また、出発日の1週間前には旅行スケジュールも一覧表でお知らせしました。去年から練りに練った旅行プラン。気が引き締まる思いです。

 

【1日目】静岡・熱海へ

旅行当日、朝7:30に地元の空港で両親と落ち合います。両親も含め快調な状態で旅行を迎えました。

会うとビックリしたのが父の身なり。しっかりとしたカジュアルスーツ、ズボン、そして帽子を身につけていました。

母から聞くと旅行出発日の1週間前まで考え抜いて購入していたとのこと。普段ラフな格好が多いだけに父の本気さに驚きました。

後、羽田空港へ向かいました。羽田空港到着後は、電車を乗り継いで熱海駅へ向かいます。

熱海駅周辺

初の熱海へ到着。

熱海駅は急斜面な場所に構えられているのは友人等からも聞いていましたが、本当に駅背面はガケになっているんですね。

後に散策しましたが、大通りにおいても坂が多かったです。

 

熱海駅改札口を出ると右側には商店街。熱海駅付近の商店街は「仲見世通り商店街」のみのイメージでしたが、「平和通り商店街」もあるんですね。

商店街通りは平日にも関わらず観光客で賑わっておりました。

 

どろめ 熱海駅前店

「熱海についたら、しらす丼を食べたい」と両親からの希望があったため、商店街通りを経由して「どろめ 熱海駅前店」へ。

しらす、サーモン、マグロが並んだ海鮮丼を頂きました。以前神奈川 江ノ島に訪れた際にも「しらす丼」が掲げられたお店を見かけましたが、関東近辺では有名のようですね。

 

三色丼の味噌汁セットで1,980円。現金払いのみとはいえリーズナブルな価格。それにも関わらずしらすをはじめネタが美味しくご馳走になれました。

 

ちなみに支払い時に気づいたのですが、壁には「はじめの一歩」等の有名マンガ家の方のイラスト。これは貴重な機会でした。

美味しかったです、ご馳走様でした。

 

熱海七湯

熱海を訪れて初めて知りましたが、熱海には代表的な7つの湯があるんですね。目的地へ向かう途中で下記場所を訪れました。

◆ 小沢の湯
◆ 大湯間歇泉
◆ 目の湯
◆ 延命の湯(熱海七湯とは別にあり)

さすが熱海温泉。あちこちで硫黄の香りがしてきて熱海に訪れた実感がした部分です。

 

和栗菓子kiito -生糸-

「甘いスイーツが食べたい」

しらす丼を食べた後、甘党の両親からの申し出があったためモンブランを食べに向かいました。秋に丁度いいスイーツですね。

向かったのは「和栗菓子kiito -生糸-」。

到着すると既に列ができていて約1時間近く待ちました。別で待たれている方が話されていましたが、Instagramでは有名なスイーツ店のようですね。

これだけ待つ理由が入店して分かりました。おもてなしが素晴らしかったです。

入店すると店内は高級感を醸し出す雰囲気、着席するとサービス提供における注文前の説明。どれも丁寧すぎて、「あれ?割烹料理だったっけ?」と勘違いするぐらい素晴らしいおもてなしでした。

そしてこのモンブランの仕上がり。口に入れた瞬間、栗本来の風味と甘さ控えめの程よい味がすごかったです。

ATAMI せかいえ

 

 

熱海駅に到着すると送迎担当の運転手さんがプラカードが掲げてお待ちいただいておりました。(お互い背を向いていたのもあり、お互い気づかずお待たせすることに…。運転手さんすいません。笑)

熱海駅からホテルまで車で5分ほど揺られて到着。熱海特有の地形で急な坂が多いため助かりました。

 

今回チェックインしたホテルは「ATAMI せかいえ」。

◆ ATAMI せかいえ / 静岡県熱海市
(下記画像をクリックすると『一休.com』サイトへ移動します)

 

エントランスに入るとすぐに大きな窓にはオーシャンビューの絶景でお出迎えいただきました。そしてチェックインのお手続きの際はウェルカムドリンク(レモネード)を頂きます。

ロビー館内は静寂でほのかな香りに包まれていました。心身ともに落ち着きます。

 

チェックイン完了後、部屋を案内頂きました。両親にはリビングとベッドルームが別々の広い部屋を、自分は両親用よりも一回り小さめの部屋を予約しておりました。

部屋には露天風呂付き。露天風呂に浸かりながら太平洋を展望できる作りになっていました。

担当者の方に伺うとどの部屋にも露天風呂が常備されているようです。

 

夕食(日本料理 つくし)

夕食は18時半スタート。今回の宿泊プランでは日本料理で予約していました。

秋季に適した料理がコースでお出しいだたきました。

どれも美味で両親の舌が唸っていました。素晴らしかったです。

そして最後には還暦祝いのケーキ、フラワーボックスをサプライズでご準備いただきました。両親もビックリしながら喜んでくれました。

揃って記念写真。驚くことに食事終了後には写真立てをセットに現物写真をプレゼントいただきました。ありがとうございます。

実は予約当時からスタッフの方へ還暦祝いであることを伝えておりました。その際花束、ケーキのご提案をいただきお願いしておりました。

ただ2日目も観光する予定だったため、手持ちを楽にするためにフラワーボックスを代案でお願いしておりました。

父には鮮やかなブルーカラーを、母には素敵なピンクカラー。素敵なプレゼントで感謝でしかありませんでした。

 

夕食後は部屋に戻り、ブログ執筆、メルカリにて当日購入いただいた方へメッセージを送ったりして少し作業しました。

そして落ち着いた後は露天風呂。この日は天気が良くて、満天の星空を展望しながら露天風呂に浸かりました。幸せな日々を過ごしているなと実感します。

至福のひとときを感じながらフカフカのベットで就寝しました。

 

【2日目】東京・六本木へ

少し早めに目が覚めました。日の出前のオーシャンビュー。

日の出後のオーシャンビューを眺めながら露天風呂に浸りくつろいでいました。非日常的な朝を過ごせて幸せでした。

 

朝食は夕食と同じ「日本料理 つくし」にて頂きました。

見本例とも言えるような健康的な朝食コース。とても美味しく頂きました。

 

朝食後は屋上の展望台へ、朝や夕方で太平洋を展望しながら寛ぐのにピッタリな場所でした。

こちらのホテルをセレクトして本当によかったです。

エントランスを入った瞬間の景色はもちろん、部屋の雰囲気、ホスピタリティ、おもてなし。どれも最高でした。また機会がありましたら訪れたいです。

お世話になりました。

 

◆ ATAMI せかいえ / 静岡県熱海市
(下記画像をクリックすると『一休.com』サイトへ移動します)

 

東京駅(丸の内改札口側)・東京国際フォーラム

チェックアウト後は熱海を離れて東京へ。

両親とも久しく東京駅近辺を行ったことがなかったので、はじめに東京駅の丸の内側へ向かいました。

11月下旬だったのもあり、東京駅へ向かう通路付近はイチョウの葉が黄色鮮やかに変わりつつありました。

歴史的な東京駅の建築物をバックに集合写真を収めました。

 

そして東京国際フォーラム。

 

皇居近くの日比谷交差点。

 

そして近くにある東京メトロ 日比谷駅へ移動して、「六本木ヒルズ」へ向かいました。

 

All Of Evangelion 展示展 / 六本木ヒルズ

 

ここでは六本木ヒルズの展望台からの景色を楽しむために訪れたのですが、最近エヴァンゲリオン展が開催されたのもあり、合わせて展示会に入ってみることにしました。

 

エヴァンゲリオンが初めてデビューしてから30周年を迎えた記念展示会のようでした。入口入ってすぐの展望台&展示品は圧巻です。

 

奥へ進むに連れて、当時アニメ制作におけるペン図、作画の下書き状況を近くで見ることができました。ネタバレになるのでこの先の展示スペースの雰囲気は割愛します。

エヴァンゲリオンを多少知っている程度の私でも制作作品の繊細さ、レイアウトの凄さには関心を持ちました。2026年1月12日(月・祝)まで開催されていますので気になる方は訪れてみてください。

▶︎ 30周年記念展「ALL OF EVANGELION」/ 六本木ヒルズ
https://allofevangelion-ex.roppongihills.com

 

展示会を全て周り終えると既に夕方近く。飛行機の出発時間を考慮して、ここで家族旅行は締めました。

おわりに

還暦祝い、無事に成功を収めたと思います。今までにないぐらい高額な旅費にはなりましたが、その分素敵な思い出の配当金になりました。

前回の記事でもお話しましたが、還暦祝いの旅行で一番悩み尽くしたのがホテルでした。

希望する宿泊プラン、立地、予算、雰囲気で一番マッチングしたのが「ATAMI せかいえ」。

 

1日目電車で移動途中で話していましたが、直近で家族旅行したのが28年前。あれから子育て、仕事等の理由で一家団欒での旅行機会がなかったと母から聞きました。

それだけに今回の旅行は貴重な機会であって、私自身も還暦祝いを旅行としてプレゼントできたことに誇りに思います。

 

両親からは「企画してくれてありがとう」と言われましたが、私もここまで育てて、成長させてもらえたことに感謝でしかありません。

後日新しい記事でもお話しますが、「お金」よりもむしろ「時間」を丁寧に扱うことが大切です。何にお金を使うべきなのか、今回を通して勉強になりました。

両親が元気な間に親孝行されたい方、是非参考にしていただけますと幸いです。

 

 

◆ ATAMI せかいえ / 静岡県熱海市
(下記画像をクリックすると『一休.com』サイトへ移動します)

【関連記事】
▶︎【還暦祝い】ようやく、旅行プランが決まりました
(『かもめブログ』より)

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