この度、固定費を見直せるビックウェーブが到来しました。
月1,700円。毎月の手取り収入が増えた気持ちでワクワクします。
見直すのはスマホ料金と家賃
今回見直すのは次の2項目です。
▶︎ スマホ料金
▶︎ 家賃
スマホ料金
まずは毎月払い続けている「スマホ料金」です。
もともと私は「UQ mobile」を契約していて、毎月約3,500円を払い続けておりました。
今回見直すポイントが「1回10分間の通話し放題」の有料オプション。
本来はプライベートであまり電話する機会がないため不要なのですが、職場の社用携帯がなかった都合上、私用のスマホ携帯で電話する機会が多かったです。
以前、上司へ「公私兼用でスマホを扱う際、機密情報の管理でリスクがある」旨を相談して、社用携帯の支給をお願いしていましたが、ようやく今月よりそれが叶いました。
そのため、通話し放題のオプションを解除しました。
これにより、毎月770円削減完了。
家賃
続いて毎月の家賃です。
見直すのは有料オプション「24時間サポートサービス」です。
元々不要だったのですが、仲介会社曰く「入居の際、加入が必須です」と言われたので入らざるを得ませんでした。(本来必須なこと自体、間違いですが)
毎月1,100円引かれ続けております。
現在の居住物件について、2回目の満期が近づいてきたことが見直すきっかけでした。
と言うのも、実は去年の冬に家賃の交渉を試みてみました。しかしながら家賃はおろか、契約期間中の「24時間サポートサービス」の解約も不可でした。
改めて今回の満期を機に、前回の交渉材料を活かして、今回管理会社へ本サービスを解約することに成功。
ただ、口座引落の手数料が含まれていた都合上、220円が別途かかるようになるため、「月890円」削減になります。
果たしてそのサービス、価値ある?
以上の2項目の見直しで、毎月約1,700円固定費の削減が期待されます。
固定費を見直すのにあたって大事なのは、「価格」ではなく「価値」で判断することです。
そもそも生活満足度が下がる主な要因として「価格で判断しがち」なこと。
物価高騰中の食料品がわかりやすいと思います。
生活必需品である食料品が高くなってきて、家計のやりくりで困っている方が多いことでしょう。
物価高を受け入れて普段通り購入できればいいですが、次のようなことを考えるのではないでしょうか。
▶︎ 他の代替商品を検討する(質を落とす、同グレードで他のお店にないか探す)
▶︎ 節約のために買うのを諦める
普段通り買う行為とは別に、「高いから」と上記行動を取ることで、次のようなリスクが生じます。
▶︎ 他に良い商品がないかと探す手間・時間を要したり
▶︎ 身体を無理する
商品の価値で判断できておらず、ストレスが溜まりやすくなります。
固定費の見直しは生活満足度を下げずに済む

生活満足度を落とさず家計を見直すのに、食費などの変動費を毎日注視していては埒があきません。
そこで最適なのが「固定費の見直し」。
スマホ代、サブスク、家賃などの契約中の内容を一度見直せば、毎月ず〜っと費用を抑えられるメリットがあります。
旧「三菱サラリーマンさん」こと穂高さんは次の言葉をよく仰っていました。
「支出の最適化」
改めて素敵な言葉です。
私もサイドFIREを目指し始めるにあたり、この名言に出会ってからは、以前長らく保有していた愛車、サブスク、生命保険などは一斉に手放しました。
「無いと絶対的に困る」
そのような生活レベルに至っているのか客観的に考えたためです。
ましてや、家賃も2年に1回のペースで見直して、良い物件へ定期的へ引っ越し。一人暮らしを始めた頃と比べて、毎月2.2万円削減することに成功。
年収300万円台だった私でも、毎年100万円以上の貯金を続けております。
それでも生活満足度が下がっておらず、むしろ心穏やかに過ごせるようになりました。
人それぞれ契約中のサービスを隅々モレなく使い切っている方は少ないでしょう。使い切れていない部分があるはずです。
数ヶ月に1回、不必要なサービス、オプションがないか確認してみて、定期的に解約すると家計も楽になります。
物価高が続く日本経済、定期的にムダな固定費がないか見直してみませんか?