去年から小さく始めたメルカリ不用品出品。取引完了件数が2025年6月で20品目超えましたが、
その2ヶ月後、早くも30品目を超えました。
価格設定の難しさ
過去に売れてきた中で主に洋服、書籍、雑貨等の小物類が多いのですが、今月はミドルサイズの本棚も売れました。
そこで思うことがございました。ミドルサイズ以上の梱包が大変なことを。
梱包開始〜発送完了までに3時間要しました。
また、サイズが大きいほど配送料も大きくなります。
幸いにも分解した状態での配送だったため、配送料を多少抑えられましたが、それでも宅急便100サイズで1,050円。
売上金額は大きくても利益はさほど残らずの結果。
日本にもインフレの波が何度も押し寄せていますが、消費者ではなく販売側へ立ち回ると、いかに赤字を出さす売り切るのかといった大変さを実感します。
需要が低いミドルサイズ以上の不用品は厳しい

事実、今月出品を取り下げた不用品もありました。実は過去にも売れなかった不用品を取り下げた経験があります。
売れなかった商品で共通するのは、やはりミドルサイズ以上の不用品は販売が難しいことです。
前述の通りサイズが大きいと配送料が嵩むため、大きく価格転嫁されます。
加えて、需要が無ければ詰みます。
第一に、必要とされている方へ譲る

大変な話ばかりしてきましたが、良いことの方が大きいです。
▶︎ ゴミとして廃棄する必要がなくなる
▶︎ 他に必要とされている方へ行き渡ってくれる
▶︎ 部屋の余白が生まれてスッキリする
昔は不用品を一辺倒に捨てるといった考えしかありませんでした。
それがメルカリを知ることで、捨てずに他の必要とされている方へお譲りできるのはありがたく感じます。
メルカリ超初心者だった頃、どのように価格設定すれば良いのか、丁寧な対応をすれば良いのかを書籍を読みながらチャレンジしておりました。
世の中、転売ヤーのニュースばかりでネガティブなイメージを持たれやすいことでしょう。
確かに「転売ヤー」と言われるように、需要が高いのを買い占め、高額で転売することで購入者を困らせる行為は、私自身もよいイメージを持ちません。
しかしながら、不用品を捨てずに他の方へお譲りしたり、売れ残った商品の販売を助けたり(せどり)する行為は「三方よし」になり社会貢献に繋がります。
最終的に捨てる際は「感謝」を忘れずに

そのため私の場合、使う機会がなくなったモノは第一に捨てず、必要とされている方へ譲るようにしています。
まず第一に「メルカリ」。
欲しい方がいなければ、次に「買取ショップ」といった順。
前述でお話した今回売れず出品を取り下げた不用品は状態が良好なので、自宅近くの買取ショップに出すことにします。
それでも買い取ってくれない場合、「今までありがとう」の想いを込めて廃棄します。
感謝の気持ちは忘れません。
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